PRODUCTS

Revolution Grip

レボグリップ屋内用
RGSシリーズ(専用CT鋼付属)

  • 屋内使用

既存H形鋼への孔開け・溶接が不要
あと施工鉄骨接合の新モデル

特長

FEATURES

・業界初!「鋼球支圧接合」により横滑りを抑制。
・各種アングル、電気ラック、設備架台、天井下地、天井ブレス等あらゆる吊り元固定として活用できます。
・インパクトレンチで簡単締め付け!高所作業でも安心施工。
・位置調整が容易なのであと施工に最適!
・強度計算ができる唯一の鋼材用吊り金具(クランプ)

許容強度

セット品番
(屋内用)
適用H形鋼フランジ幅
(mm)
許容鉛直強度(kN)許容水平強度(kN)
長期短期長期短期
RGS-1001006.659.974.887.32
RGS-1251258.4212.63
RGS-1501507.6511.47
RGS-1751759.8914.83
RGS-20020010.3715.55

※鉛直強度はJIS H形鋼の一番薄いフランジ厚で計算した結果を掲載
※許容鉛直強度はボルト強度、フランジの面外変形強度、CT鋼強度の計算結果より、最小値のフランジの面外変形強度の結果を掲載
※許容水平強度は、鋼球埋設部の支圧強度から得られた計算値を掲載
※塗膜厚さ条件: 塗装あり150μmとする

専用CT鋼の寸法

品番
(屋内用)
適用H鋼フランジ幅
(mm)
L1
(mm)
L2
(mm)
t1
(mm)
t2
(mm)
CT 1001009615069
CT 125125121175711
CT 15015099200812
CT 175175124250914
CT 200200124250914

※CT鋼1枚の取り付けに対して、レボグリップは1セット必要

商品構成

COMMODITY COMPOSITION

施工方法

CONSTRUCTION METHOD

1. 取り付け準備

CT鋼へ埋設している鋼球保護のテープを剥がし、鋼球が脱離していないか確認を行う

2. 片側セット

CT鋼の片側にレボグリップをセットする

3. レボグリップ仮セット

墨出し作業後、CT鋼をH形鋼フランジに仮セットする
※片側から引っ掛ける

4. QCナット一次締め

QCナットの一次締めを行う
※鋼球がH形鋼フランジに軽く沈む程度に両側を均等に締め付ける

5. QCナット二次締め

二次締め(本締め)を行うインパクトレンチでQCプラグがねじ切れるまで締め付ける
(インパクトレンチ性能: 締付けトルク220N・m以上必要)
※手締めによる締付けは危険を伴うため禁止
( 対辺寸法17mmの6角ソケットを使用)

6. 施工完了

RGS施工方法紹介動画

資料ダウンロード

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カタログPDF

レボグリップ_製品カタログ

レボグリップ発注書

【簡易強度計算】レボグリップ強度計算マニュアルver.2.2

【単体強度計算】レボグリップ強度計算マニュアルver.2.2

【詳細強度計算】レボグリップ強度計算マニュアルver.2.2

ダウンロード

技術資料PDF

レボグリップ施工要領書(CT鋼有り)

レボグリップ施工要領書(CT鋼無し)

新規取り付け材製作要領

【ガイダンス】レボグリップ強度計算マニュアルver.2.2

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