特長
FEATURES
・業界初!「鋼球支圧接合」により横滑りを抑制。
・各種アングル、電気ラック、設備架台、天井下地、天井ブレス等あらゆる吊り元固定として活用できます。
・インパクトレンチで簡単締め付け!高所作業でも安心施工。
・位置調整が容易なのであと施工に最適!
・強度計算ができる唯一の鋼材用吊り金具(クランプ)
許容強度
| セット品番 (屋内用) | 適用H形鋼フランジ幅 (mm) | 許容鉛直強度(kN) | 許容水平強度(kN) | ||
| 長期 | 短期 | 長期 | 短期 | ||
| RGS-100 | 100 | 6.65 | 9.97 | 4.88 | 7.32 |
| RGS-125 | 125 | 8.42 | 12.63 | ||
| RGS-150 | 150 | 7.65 | 11.47 | ||
| RGS-175 | 175 | 9.89 | 14.83 | ||
| RGS-200 | 200 | 10.37 | 15.55 | ||
※鉛直強度はJIS H形鋼の一番薄いフランジ厚で計算した結果を掲載
※許容鉛直強度はボルト強度、フランジの面外変形強度、CT鋼強度の計算結果より、最小値のフランジの面外変形強度の結果を掲載
※許容水平強度は、鋼球埋設部の支圧強度から得られた計算値を掲載
※塗膜厚さ条件: 塗装あり150μmとする
専用CT鋼の寸法
| 品番 (屋内用) | 適用H鋼フランジ幅 (mm) | L1 (mm) | L2 (mm) | t1 (mm) | t2 (mm) |
| CT 100 | 100 | 96 | 150 | 6 | 9 |
| CT 125 | 125 | 121 | 175 | 7 | 11 |
| CT 150 | 150 | 99 | 200 | 8 | 12 |
| CT 175 | 175 | 124 | 250 | 9 | 14 |
| CT 200 | 200 | 124 | 250 | 9 | 14 |
※CT鋼1枚の取り付けに対して、レボグリップは1セット必要
商品構成
COMMODITY COMPOSITION
施工方法
CONSTRUCTION METHOD
1. 取り付け準備
CT鋼へ埋設している鋼球保護のテープを剥がし、鋼球が脱離していないか確認を行う
2. 片側セット
CT鋼の片側にレボグリップをセットする
3. レボグリップ仮セット
墨出し作業後、CT鋼をH形鋼フランジに仮セットする
※片側から引っ掛ける
4. QCナット一次締め
QCナットの一次締めを行う
※鋼球がH形鋼フランジに軽く沈む程度に両側を均等に締め付ける
5. QCナット二次締め
二次締め(本締め)を行うインパクトレンチでQCプラグがねじ切れるまで締め付ける
(インパクトレンチ性能: 締付けトルク220N・m以上必要)
※手締めによる締付けは危険を伴うため禁止
( 対辺寸法17mmの6角ソケットを使用)
6. 施工完了
RGS施工方法紹介動画