特長
FEATURES
・業界初!「鋼球支圧接合」により横滑りを抑制。
・各種アングル、電気ラック、設備架台、天井下地、天井ブレス等あらゆる吊り元固定として活用できます。
・インパクトレンチで簡単締め付け!高所作業でも安心施工。
・位置調整が容易なのであと施工に最適!
・強度計算ができる唯一の鋼材用吊り金具(クランプ)
許容強度
| 許容鉛直強度(kN) | 許容水平強度(kN) | 許容水平強度(kN) | |||
| 塗装がない場合 | 塗装がある場合(≦150μm) | ||||
| 長期 | 短期 | 長期 | 短期 | 長期 | 短期 |
| 10.37 | 15.55 | 5.22 | 7.83 | 4.90 | 7.35 |
※RGシリーズを1セット使用した場合の強度となります
※許容強度は既存H形鋼(H=200×200×8×12)に新規取り付け材(L=75×75×5)を取り付けた場合の計算値を掲載
※許容鉛直強度はボルト強度、フランジの面外変形強度の計算結果より、最小値のフランジ面外変形強度の結果を掲載
※許容水平強度は鋼球の支圧強度から得られた計算値を掲載
(注)新規取り付け材は鋼材厚5mm以上の鋼材をご用意ください
商品構成
COMMODITY COMPOSITION
※①ご注文の際は既存H形鋼フランジ厚と新規取り付け材のプレート厚の情報が必要となります
※上記①の情報によりフィラープレートのセット内容が変わりますのでご了承ください
※上記①の情報によりハイテンボルトの首下長さが変わりますのでご了承ください
※新規取り付け材は別途ご用意ください
施工方法
CONSTRUCTION METHOD
1. ボールシート貼り付け
※山形鋼取り付け例 取り付ける山形鋼にボールシートを貼り付ける(マーカーを外側に向ける)
2. 片側セット
山形鋼の片側にレボグリップをセットする
3. レボグリップ仮セット
墨出し作業後、取り付け部材をH形鋼フランジに仮セットする
※片側から引っ掛ける
4. QCナット一次締め
QCナットの一次締めを行う
※鋼球がH形鋼フランジに軽く沈む程度に両側を均等に締め付ける
5. QCナット二次締め
二次締め(本締め)を行うインパクトレンチでQCプラグがねじ切れるまで締め付ける
(インパクトレンチ性能: 締付けトルク220N・m以上必要)
※手締めによる締付けは危険を伴うため禁止
( 対辺寸法17mmの6角ソケットを使用)
6. 施工完了
RG・DRG施工方法紹介動画ボールシート仕様
使用例
EXAMPLES OF USE